怪しい会員証の始まり
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旦那の冬物のコートをクリーニングに出そうと思って、ポケットを調べていると、内ポケットからカードの形をした会員証がでてきました。
どうせレンタルビデオ屋のカードだと思って、気にもしてませんでしたが捨てる訳にもいかないので、旦那の部屋のパソコンの前にでも置いておこうと思いました。
しかし、部屋に入ってパソコンの前に置いてよくよく見ると、どうも怪しい会員証に見えました。
電話番号が書いてあったので、さっそく電話して見ると、受付の女性の声が聞こえました。
「あのどうゆう店なんですか」と何も考えもしないで聞いてみると、「あ、内はお客さんの身元みんな確かめてますから、だいじょぶですよ」
「普通の人妻の方でも安心してご入会できますから」と返事がきました。
どうやら、人妻も入会するクラブというのでこれはどう考えても怪しいとぴんと来ました。
「あの、私でも入会できますか」と聞いてみると、「あ、会員の方の紹介がないとだめなんですが、あと身元がわかる運転免許証とかも必要です」と明るい声の返事がきました。
私は「じゃ、これから行きますから」と言って電話を切りました。
免許を取ってから一度も車に乗っていない、免許証も役に立つことがあるんだと思い、免許証を引き出しの奧から探すと、教えられた場所に行くことにしました。
池袋の裏手にはいると、小さい路地の奧にマンションがありその裏に小さなビルがありました。
「さっき電話したんですが、それでどんな風になってるんですか」とさりげなく聞いてみると、
「うちは人妻専門のセリクラなんです、セリクラってご存じですよね、女の子競売にかけて、男性が競り落とすというあれですが」
「うちでもらうのは、競り落とすところまでで、あとはお客さんが交際したいなり希望があれば、あとはご自分でやってくださいね」
「うちではそうゆうことはやってないので、あくまでも紹介だけで、デート一時間分のお金もらうだけですから」
「そのあとは、まあ相手が気に入らなければそのまま帰っていただいて、一日何度でも競りに来て頂いてかまいません」と慣れた様子で説明をしてくれました。
「会員の紹介がないと、だめなんですが、誰のご紹介ですか」と聞かれて、私は旦那の会員証を見せました。
すると、デジカメで顔写真を撮ってそのままプリンターで会員証を作ってくれました。
女性は無料だというので、お金もかからずほっとしました。
旦那がこの店に来ると言うことは、旦那が人妻を誰か競り落として、しかも、どっかの近くのラブホテルにでも行っているのには間違いないと思いました。
私は、「また今度来ます」と言って店をでました。
翌日礼子さんから電話がかかってきていろいろと話しをしているうちに旦那の話になって、「うちの旦那セリクラに行ってるの、私も会員になってるのよ」とうっかり話してしまいました。
すると、「旦那がセリクラに行ってるとき、こっそりセリクラに行って、自分の嫁さんがセリクラに出てるの見たら、やっぱ即離婚かしらね、これは離婚したいときは便利ね」と言い出しました。
私は考えてみればそれもそうねと納得しました。
「私もちょっとそのセリクラとか言うの行ってみたいんだけど紹介してくれる」と礼子さんに言われて、私は翌日二人でまたセリクラに行きました。
今度も旦那の会員証を見せて旦那の紹介だということにしました。
礼子さんはできあがった会員証を見て嬉しそうにしていました。
帰ろうとしてビルの出口から出ようとすると、ちょうど外国人の二人連れに話しかけられました。
礼子さんが英語で何か話すと、二人はビルの中に入っていくのが見えました。
「ねえちょっと、今の二人セリクラの場所聞いたのよ私に」と勢い込んで礼子さんがいいます。
「格好いいわよねあの二人、私あの二人に競り落とされたい、それしか知り合うチャンスないんだわ」と言って、私の手を引いてさっきのセリクラに戻りました。
ちょうどさっきの二人組の外人が受付で手続きをしている所でした。
英語が通じないらしくて、礼子さんが通訳してようやく会員になれたようでした。
二人が奧に入ると「ねえ私二人に私たちを競り落とすようたのんどいたから、オッケーだって、ね一緒に来てくれるわよね」と礼子さんがいいます。
私は仕方なく、セリに礼子さんと出ることにしました。
案内されて中に入るとまた細い通路を曲がりくねって進み、小さな待合室につきました。
待合室には椅子が数個おいてあり、その正面は大きな鏡でした。
「お待ちかね、今夜の人妻は、名門女子大出身で、遊びたいお金も欲しいという欲張り二人組、しかもレズときたら答えられませんね、二人一緒に落札していただきましょう」とマイクの声が遠くから聞こえてきました。
セリは白熱した様子で私たちの競り落とされた金額は15万でした。
礼子さんと私は、さっきの外人二人が競り落としてくれたものとばかり思って、出口で待ちました。
しかし、私たちを競り落としたのは田舎からでてきたばかりの様な中年の男性二人組でした。
礼子さんは「私帰ります」と言ってドアから出ようとしました。
しかしそばにいたドアマンの男性がすばやくドアを閉めて出られないようにしました。
「うちのシステムでは、競り落としていただいたら、必ず一時間はおつきあいしていただくことになっております」
「そうしていただかないと、紹介をしていただいた会員の方にご迷惑がかかる事になりますが、よろしいですか」と半分脅すような口調で係の女性に言われました。
私は旦那に報告がいったらまずいと思い、なんとか礼子さんを説得しました。
「もしかして、テクニック抜群のものすごい精力家かもしれないし、そしたら、絶対損するから話しだけでもしようよ」と言ってみると、「それもそうね、すごいドスケベそうだしね」と礼子さんも納得してくれました。
私たちは近くのゲームセンタに連れて行かれました。
螺旋階段で一番上の階に上ると小さなテーブルがいつくか置いてあり休憩できるようになっていました。
壁際には自動販売機がたくさんならんでいて、男達は好きな物を飲めとお金を渡してくれました。
私が適当に選んでと礼子さんに言うと、礼子さんはファイブミニの瓶を二つ買って一つを私に渡してくれました。
男の一人が「このファイブミニの瓶はどうしてこうゆう形になってるのか知ってるか」と言います。
「飲みやすいようにでしょう」と礼子さんが答えると、「もちろん口に入れやすいようにだぜ、入れやすいだろう先が細くて、それで根本が太いと、どこに入れるのか教えてやろうか」と男が言います。
すぐに男が始めたのはエッチな話しでいわゆる下ネタだと私は気が付きました。
すると礼子さんは、「学生の頃はよく使いましたよ、彼氏がいないときとか、もう必需品ですね」と調子を合わせて笑いました。
私はどうにか楽しい会話が始まってほっとしました。
男達はそのあとつぎから次へとエッチな話しを続けましたが礼子さんは平気な顔で受け答えしていました。
もうそろそろ一時間というころに話題は女子高生がパンツを脱いで売る話しになり、「いまパンツ脱いできたら買ってやるぜ」と男が言い出しました。
「高いですよ一枚5万ですよ」と礼子さんが言い返すと、「あ、じゃ買った、ほれ二人で10万」と言いながら男達は財布を出してお金を数え始めました。
パンツが一枚5万と聞いて私と礼子さんは顔を見合わせました。
「私脱いでくる」と礼子さんが言うので私たちは二人でトイレに行きました。
トイレから帰ってきて脱いだばかりのパンツを男達に渡すと二人は、金は下に下りてから渡すと言って、席を立って階段を下に降り始めました。
私たちが慌てて男達の後を追うと、階段の前で足がすくみました。
急な螺旋階段は下から見上げるとスカートの下は丸見えになる角度でした。
男達が下に降りていくと、私達はようやく事の成り行きに気が付きました。
一番上の階から男達の待っている一番下の階まで、螺旋階段をゆっくりと降りながら、膝が震えだし腰から腿のあたりが小刻みに痙攣してきました。
とても下まで降りられないと、私は階段にしゃがみ込みそうになりながら必死で歩きました。
男達は大きな「声で早く降りてこい」と催促しました。
私はつま先から、頭のてっぺんまで震えだすと止まらなくなりました。
ようやく私達が階段の下まで降りると、礼子さんは目にいっぱいに涙を溜めていました。
ゲームセンターを出るとすぐにタクシーが待っていました。
「どうだ、これからいい所つれてってやるぜ、いやならいんだぜ」と言われて、私達はも逆らえませんでした。
礼子さんは慣れた様子で、運転手の隣の助手席に座りました。
男が一人先に後ろの席に乗り込むと、私は背中を押されて中央に座りました。
すぐあとからもう一人の男が席に着きました。
男が告げた行き先はラブホテルのようでした。
男の手が私の膝に伸びると、私の膝頭の感触を楽しむように動き始めました。
微妙な感覚に、私の膝が震えると、男の指先はさらに大胆に、巧みな動きを始めました。
思いもかけない感触が私の体の芯から広がり、泉のように溢れだしました。
頭の中まで、熱い奔流が流れこみ、私は半分夢のなかにいるかのように体が重くなりました。
やがてタクシーはラブホテルの建物に入りました。
中に入ると部屋の真ん中に大きなダブルベッドがおいてありました。
ベッドの上には、薄紫色のレース模様のシーツがかけられていました。
部屋全体が紫色の照明で薄暗くてらされていました。
ベッドのすぐ隣は大きなバスルームになっていました。
しかし、壁はガラスでベッドからは丸見えでした。
礼子さんはすぐにバスルームに入るとお湯を出し始めました。
男達は冷蔵庫からビールを出すと、煙草を吸いながら、ビールを飲み始めました。
礼子さんは男達の機嫌を取るように床に膝をついて、ソファーに座った男達にビールのお酌を始めました。
私もお酌をしないといけないと思い、もう一人の男の横に膝をついて座りました。
男の手が礼子さんの腰にのばされると礼子さんは、いやがるように腰をねじりました。
しかしいやがっているわけではないのは私にも分かりました。
お風呂のお湯が半分くらいまで入ったとき、私は礼子さんはお風呂に入りますと言って、立ち上がりました。
わざと見えるようにしながら、じらすような仕草で礼子さんが服を脱ぎ始めました。
私も同じように礼子さんの横で服を脱ぎました。
お風呂に入ってお湯に浸かると、礼子さんはすぐに上がって、身体を洗い始めました。
わざと男達に見えるようにじらしながら、くねくねといやらしいポーズを取って身体を洗うのが見えました。
私も身体を洗おうと上がってしゃがみ込むと礼子さんが後ろから抱きついてきました。
両腕を後ろから回して私の胸を包み込むようにしてこね回してきました。
男達にわざと見えるようにサービスしているのが私にも分かりました。
礼子さんは私の両足をいっぱいに開かせて、花園に指を使い始めました。
私はどうしたらいいのか分からずされるままになっていました。
風呂を出ると私と礼子さんは二人で並んで大きなベッドに横になり男達を待ちました。
私の身体を襲う欲望は、嵐のような激しさでした。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
激しい渦の流れに私の体は飲み込まれ、体ごと深く沈み込んで浮き上がる望みもなくりました。
私の体は意志のない人形のように、もてあそばれて引き裂かれました。
いつまで続くともわからない時間が私の心の中で凍り付いていました。
このままずっと続くのなら、私の体はもう屈服するよりないと覚悟を決めました。
男は私の身体を一撃で貫き通すと、最後の砦を征服して果てました。

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